皆様こんにちは！
横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜歯周病治療のうえの歯科医院歯科衛生士の高橋です

12月もいよいよおわり、
今日はクリスマスイブですね！
みなさん、ケーキやチキンは食べましたか？

楽しい、楽しいクリスマスイブをお過ごしください！
就活についてそろそろ考え始めた学生もいるのではないでしょうか？

今回は、女性歯科医師についてお話しします！

目次
◾️女性歯科医師の現状
◾️女性歯科医師は結婚できない？歯科医師のプライベートについて解説
◾️女性歯科医師の働き方
◾️女性が歯科医師になるメリット
◾️女性が歯科医師になるデメリット
◾️まとめ

 

以上の内容でお話ししていきます

 

 

◾️女性歯科医師の現状

◇歯科医師数の男女比

令和2年12月における届出では、歯科医師総数の男女比は男性75:女性25となっており、男性の方の割合が多いです

しかし、年齢別で見た時には、30代では64:36、20代では54:46となり、年齢が下がるにつれて女性歯科医師の割合が増えてきています

 

◇歯科医師の勤務先

歯科医師の9割は診療所で働いていて、他の1割が総合病院、行政等で働いています。

診療所のうち、6.5割が開業者で、勤務医は3.5割となっています。

 

◇歯科医師の給料

厚生労働省の統計では、歯科医師の2019年の平均給与は45万円、賞与を含めた年収は570万円となっています。

 

◾️女性歯科医師は結婚できない？歯科医師のプライベートについて解説

◇結婚

女性の歯科医師の結婚は、仕事内容の理解や

学生期間の長さなども含めてのようですが、

歯科医師同士での結婚が多いようです。

 

◇出産

国家試験にストレートで合格して、臨床実習を終えると26際になります。臨床実習を終えただけではやはり全てのスキルを身につけているわけではないので、キャリアと出産の両立に悩む女性は多いようです。

そのため、歯科医師会などでは女性歯科医師のための支援制度も検討されているようです。

 

◾️女性歯科医師の働き方

◇開業医として働く

院長が女性というだけで、患者様が選んで集客に繋がりやすいです

経営者としての責任もありますし、人員の確保なども大変ですが、

自分の理想を追求できるやりがいのある仕事だと思います。

 

◇勤務医として働く

担当医制をとっている歯科医院が多いです。

卒業してすぐに開業する方は、少ないと思います。

自分で様々な経験値を蓄えることができ、開業医で働くことで

一人の患者様と長い付き合いをつくることができ、

信頼関係の構築を行うことができます。

歯科医師としてのやりがいを築くには、とてもいい経験になると思います。

 

◇フリーランス・アルバイトとして働く

常勤とは違い、自分のペースで働くことができます。

複数の医院で掛け持ちもすることができます。

人によっては、大学院で研究しながら、開業医でアルバイトをおこなうという

ことも行えます。

フリーランス、アルバイトは安定した技術を身につけることに関しては、常勤と比べて時間がかかりやすいかと思います。

また、フリーランスとして働くためには、ある程度の技量や結果を求められる場合もあります。

 

◾️女性が歯科医師になるメリット

近年、女性の歯科医師は増えていますが、

女性の歯科医師が働くメリットはたくさんあります。

 

◇患者様が安心しやすい

女性の歯科医師というだけで、安心しやすい患者様がいます。

それだけで、患者様かも指名もいただきやすいですし、

お子様からも支持を得やすいです。

 

◇スタッフと馴染みやすい

歯科衛生士や歯科助手などは女性のスタッフが多いです。

女性スタッフと馴染みやすいというのもメリットです。

特に、歯科医院は狭い人間関係の社会なので、

スタッフと馴染みやすいというのはメリットが大きいです。

 

◾️女性が歯科医師になるデメリット

◇勤務形態によっては時間の融通が利きにくい

結婚して、出産となると、

なかなか勤務形態によっては融通が利きにくい場合があります。

今は、育児休暇・時短勤務なども取り入れている医院が多いですが

まだまだそこまで、取り入れていない医院も多いので

将来のことを考えて勤務形態もチェックしましょう。

 

◇常に研鑽が求められる

出産や育児で職場を離れることはありますが、歯科医師は技術職であり常に

知識のアップデートが求められる職業でもあります。

職から離れることがあっても、常にアンテナ高くしていることが

求められます。

今は、オンラインでのセミナーや書籍などもあるので、それらもうまく有効活用していきましょう。

 

◾️まとめ

今回は、女性歯科医師の働くメリットやデメリットをまとめました。

ライフステージに適応しながら、自己研鑽も必要になります。

しかし、とてもやりがいのある仕事だと思いますし、

歯科衛生士の私から見ても歯科医師という職業は、患者様を救える

素晴らしい職業だと思いますし、人生を変える職業です。

ぜひ、せっかくとった資格を自分の天職まで磨いてほしいなぁって思います。

 

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