皆様こんにちは！
横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜歯周病治療のうえの歯科医院、歯科衛生士の高橋です

 

いよいよ、オリンピックも開幕しましたね！
そして、日本の暑さは今年も厳しいですね…
熱中症にならないためにも、気温の特に高い日は
外出は控えて水分たくさん取ってお過ごしください！

今回は、将来を考えている方にぴったりの内容です！
歯科医師と歯科衛生士の違いについてお話しします！

目次
■歯科医師と歯科衛生士の違い
■歯科衛生士と歯科助手の違い
■歯科衛生士だけではできない業務
■歯科医師と歯科衛生士の給料相場
■まとめ

以上の内容でお話しします！

■歯科医師と歯科衛生士の違い
歯科医師と歯科衛生士の違いについてまずはお話しします。
◇歯科医師
・必要免許
歯科医師は、6年間大学の歯学部に通い
歯科医師の国家資格に合格して、研修医を1〜2年間経て
勤務や開業を行います。
・仕事内容
歯科医師が行う仕事内容は、歯の治療、歯科保健指導、健康管理などを行います。治療については、多岐に渡り、むし歯の治療や、被せ物・差し歯、入れ歯の作成や装着、歯を抜く治療、インプラント、矯正、ホワイトニングなども対象です。
また、お口の中の粘膜の病気、例えば口腔がんなども、処置対象になります。

あまり、イメージはないかもしれませんが、
実は、被せ物を作ったり、入れ歯も作ることができます。

◇歯科衛生士
・必要免許
歯科衛生士は、専門の学科がある3〜4年の専門学校、短期大学、大学に通い、歯科衛生士の国家資格に合格して、勤務をします。

・仕事内容
歯科衛生士は、歯とお口の健康の予防と、機能の向上を1番のお仕事にしています。
歯科予防処置、歯科診療補助、歯科保健指導というのがおもな仕事内容です。
歯科予防処置はむし歯や歯周病の予防のために歯科医師の指示のもと予防処置を行います。
フッ素塗布や、歯周病の治療を行います。
歯科診療補助は、歯科医師の診療や診察がスムーズに行き、
患者様に負担にならないために治療のアシスタントを行います。
よく、唾液を吸ってくれる人と言われることがあります。
歯科保健指導は、歯磨きの指導や、食生活の指導などを行います

■歯科衛生士と歯科助手の違い
→歯科医院の受付・会計業務、患者さんの案内や介助など

歯科衛生士と歯科助手の違いについてお話しします。
歯科衛生士については先程お伝えしました。
歯科助手は、専門的な医療行為を行うことに関して禁止されています。しかし、それ以外は特に制限がないので、
歯科医院の受付・会計業務や患者様の案内、
器具機材の滅菌を行います。
医院によってはカウンセリングなども担当しています。

■歯科衛生士だけではできない業務
歯科衛生士は専門的にお口の中を診たり、診療も行いますが
歯科衛生士だけではできない業務というものがあります。
◇歯の診療
歯科衛生士は、基本的に歯科医師の指示のもと
診療を行うので、歯科衛生士のみでは
診療を行うことができません。

◇歯を削る
歯を削ったり、むし歯をとったり、被せ物(銀歯など)の
調整を行うことも禁止されています。

◇歯ぐきの切開や抜歯
歯周病の治療や、歯石を取ったりは歯科衛生士はできますが、
歯ぐきを切ったり、歯を抜いたりすることはできません。

◇歯茎への注射
歯科衛生士は、麻酔を行うことは原則できません。
しかし、これは専門的な勉強を重ねて、
資格を取得すれば、歯科衛生士でも実は歯茎に注射をして
麻酔を行うことはできます。

実際に、海外の歯科衛生士は麻酔行います。

■歯科医師と歯科衛生士の給料相場
歯科医師・歯科衛生士のお給料の相場をお伝えします！
歯科医師と歯科衛生士では仕事内容や、伴う責任の違いから
お給料には差がでます。
お給料の相場はあくまでも目安なので
勤めている病院や企業によって違いはでます！
どちらも、年収で紹介させていただきます。

◇歯科医師の給料
20代　　311万円〜350万円
30代　　551万円〜1000万円
40代　　1220万円

◇歯科衛生士の給料
20代　　311万円〜344万円
30代　　367万円〜400万円
40代　　410万円〜471万円

お給料は、このようになっています
もちろん、自分の努力次第でもっと増えることもあります！

■まとめ
今回は歯科医師と歯科衛生士の違いについてまとめました。
仕事もちがいますし、もっている責任も違います
入る学校から変わりますので、
ぜひ、自分がどういう働き方、仕事をしたいかを
よく考えてみてください！
うえの歯科医院では採用活動も積極的に行っておりますのでよろしければお問い合わせください。

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