皆様こんにちは！

横浜市鶴見区にありますインプラントのヴェリタスインプラントサロン横浜歯周病治療のうえの歯科医院歯科助手・管理栄養士兼トリートメントコーディネーターの高岡です。

今回は歯科衛生士の国家資格の免許についてです。

歯科衛生士といえば、国家資格の一つですが、歯科衛生士免許の申請方法や名前変更、免許更新などについて詳しくお伝えしていきます！

■歯科衛生士免許の申請のやり方は？

歯科衛生士免許の申請方法は、新規の場合と名前や住所の変更、再発行の場合とで方法が異なります。

一つずつ詳しく歯科衛生士免許の申請方法をみていきましょう。

◆新規の場合

まずは歯科衛生士免許を新規で申請する場合です。

大前提として、歯科衛生士の免許証を取得するには、歯科衛生士養成機関で3年制以上のカリキュラムを履修し、卒業することが第一条件です。その後、年に1回、毎年3月に実施される国家試験を受験し合格する必要があります。

国家試験はマークシート形式で行われ、面接や実技試験などはありません。試験後およそ1か月後に合否が分かり、合格することで免許を取得できます。歯科衛生士免許は試験だけでなく、学校に最低3年通い知識や技術を学ぶ必要があることを覚えておきましょう。

この歯科衛生士国家試験に合格し、歯科衛生士名簿に登録されることによって免許証が交付されます。

◆名前・住所変更の場合

結婚などにより本籍地都道府県や氏名が変更になった場合は、各々変更があってから30日以内に名簿訂正の申請が必要です。居住地の住所変更は登録事項ではないので手続き不要です。

◆再発行の場合

歯科衛生士免許を紛失してしまったり、汚してしまったりした場合かど、やむを得ず再発行が必要な場合には、再交付の申請ができます。

申請書の請求を財団に行い、必要なものを提出することで再発行の申請を行うことができます。

■歯科衛生士免許は、更新してないとやばい？

自動車の運転免許証には更新制度がありますが、歯科衛生士免許は更新が必要なのでしょうか？

歯科衛生士免許証は、「歯科衛生士法」という法律に基づいた国家資格であり、一度取得すれば更新を心配する必要なく、継続して使用できます。

■歯科衛生士免許に関するQ&A

その他歯科衛生士免許に関するQ&Aをまとめてみました！

ぜひご覧ください。

◆歯科衛生士免許の正式名称は？

履歴書等で記載が必要となる歯科衛生士資格の正式名称は、「歯科衛生士免許」です。

ちなみに普通自動車の運転免許は「普通自動車第一種運転免許」です。正しい名称で書くよう注意しましょう。

◆歯科衛生士の免許証はカード？サイズは？

免許証のサイズというとカードサイズを思い浮かべる方も多いかと思いますが、実は歯科衛生士免許の大きさはカードサイズではありません。

医師免許証等の医療系国家資格の免許証のサイズは、B4サイズ「257 × 364 mm 」です。

A4サイズ(210 × 297 mm)は耳慣れていると思いますが、B4は聞き慣れない方も多いでしょう。B4サイズは、A4サイズより大きく、A3(297 × 420 mm)より小さいサイズです。

このようにちょっと大きい免許証ですが、免許証を受け取った後はPDF化して、データ化しておくのがオススメです。

また、書類に登録番号等の番号の記載が必要になることもあるので、番号等をわかるように控えておくの2点がベストです。

原本の提出を求められることもあるため、取り出しやすい場所に保管しておきましょう。

保管の際には、B4サイズが入るファイルや、賞状用の筒、賞状入れなどに保管しておくときれいに保管しやすいかと思います。

 

◆歯科衛生士は働きながら取得できる？

すでの働いている方でも、国家資格である歯科衛生士の免許は魅力的ですので、取得をしたいという方も少なくありません。

歯科衛生士免許は働きながらでも取得できるのでしょうか。

結論から述べると、専門学校の夜間部に入学すれば、日中働きながらでも歯科衛生士の資格は取得できます。

上述のように歯科衛生士になるためには、歯科衛生士の養成学校で必要な知識や技術を習得し、国家試験に合格する必要があります。歯科衛生士の国家試験の受験資格を得るためには、3年制以上の学校に通わなければなりませんが、日中働いている社会人の方は、3年間学校に通うことは難しいでしょう。

しかし、専門学校の夜間部であれば、日中に仕事をしながらでも通えます。働きながら歯科衛生士の資格取得を目指せます。

夜間部でも昼間部と同じようにカリキュラムが組まれており、レベルの高い教育を受けることができます。

また、昼間部と比べると様々な事情で夜間部に通っている方がいるため、幅広い世代の方々と一緒に学ぶことができます。社会人でも通いやすい環境であり、新たな視野や価値観を得ることにもつながります。

そして、夜間部の学費は昼間部よりも安い傾向があります。

■まとめ

うえの歯科医院では、歯科医師・歯科衛生士の採用活動も積極的に行っております。ぜひ当院のスタッフに会いにきていただけたら嬉しいです！

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